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投げ抜け(グラップ)について

投げ抜けグラップ)は、相手の通常投げに対しこちらも通常投げのコマンドを入力することで、投げを無効化できるシステム。ちなみにグラップという単語はストリートファイターⅢのグラップディフェンスから来ています。

相手の投げを見てから投げ抜けするのは不可能なので、投げが来そうなタイミングで投げ抜けを入力するわけです。ちなみに、コマンド投げは投げ抜けできません。
投げ抜けには立ち投げ抜け(立ちグラップ立ちグラ)としゃがみ投げ抜け(しゃがみグラップしゃがグラ)の二種類が存在します。
メジャーなのはしゃがグラ。しゃがみガードしながら投げ抜けを入力できるため、打撃にも投げにも対応しやすいのが強みです。

投げ抜けの入力タイミングですが、具体的には相手の攻撃をガードした後。弱攻撃ならガード硬直が短いため、ガードしてほぼすぐ後に投げ抜けを入力します。
中や強、必殺技などは硬直が長いものが多いため、弱攻撃より少し間を開けてから投げ抜けを入力します。
相手の攻撃リズムに合わせ、こちらもリズムよく投げ抜けを入力しましょう。
意識せずともしゃがグラが入力できるようになればディフェンスは一人前です。